携帯市場の縮小
国内の携帯電話市場が急速に縮んでいるようです。
国内最大手のシャープの4~6月の携帯電話出荷台数は299万台で、前年同期に比べ役4割の減少。
富士通と東芝も、台数の減少で収益が悪化。
NECは唯一前年比1.3バイの160万台を出荷しているが、販売機種数を拡大した結果とのこと。
原因のひとつに、買い替えサイクルの長期化が挙げられます。
通信料が安くなった代わりに、携帯端末の店頭価格の中心は、1万円前後から現在は5万円前後にシフト。
利用者は初期費用を抑えたいので、実質的には2年間同じ機種を使わなければならなく、買い替えが進んでいないようなのです。
確かに以前は携帯電話の新機種が出るたびに、買い替えていた友人は何人かいましたが、今はもうそんな時代ではないですよね。高いお金を出して買い換えたとしても、ほとんどの携帯は機能がほぼ標準搭載されていて、特別買い換えたいという気持ちが消費者にはおくりにくくなっているかも。
その点米アップル社niPhone(アイフォーン)はちょっと気になります。他の携帯と全然個性が違いますよね。こんな個性的な商品が爆発的に売れるようになってきているようです。
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