携帯充電器がデコ電仕上げに
ネイルシールなどでデコレーションできる携帯電話充電器などが最近は話題です。
女性に人気の高いスワロフスキー・クリスタルを散りばめたデコ電タイプの携帯電話充電器「ネイルチャージ」は、ＰＣ周辺機器並びに携帯アクセサリー製品メーカーのセンチュリーさんが、2008年4月25日から販売しています。
世界初のデコ電タイプの携帯電話充電器とか。
ネイルアートスクール運営最大手の株式会社プリンセスジャパンさんの監修のもとデザインされて、お値段も１，２８０円（税込み）とお手ごろなんです。
ネイルシールと、正規スワロフスキー付きで、デザイン見本をみて自分の好みでデコレーションでき、最大で80mm×25mm×16ｍｍ、重さ37ｇと小さく軽いのが特徴。
こんなに小さくて可愛らしければ、私も是非使ってみたい!
これまでの携帯電話充電器は、購入ユーザーの大半を占めたのが３０～４０代の男性サラリーマンで、大きさ含めたデザインがイマイチ可愛いとは言えない商品が大半です。
ケータイヘビーユーザーである女性からは、「小さい（軽い）」、「可愛い」、「デザイン性」、「環境に優しい」との声が強く、こういったデコ電タイプの携帯電話充電器はそういった携帯電話のヘビーユーザーでもある女性ユーザーの拡販を狙った商品だとか。
今、携帯電話はもちろん、ＤＳ Ｌｉｔｅなどの携帯ゲーム機、ｉＰｏｄなどの携帯音楽プレーヤーなど様々な商品をペイント、ネイルシールやラインストーンを貼ってデコレーションするのが、ブームになっているんですよね。
携帯電話のみならず充電器までデコっちゃうこのブーム、可愛らしさや美しさ、楽しさを求める女性の間で、まだまだ続きそうです。
顔電って？？？
「顔電」というのがあるらしい。
ラインストーンやシリコン樹脂で携帯電話をデコレーションする“デコ電”は、若い女性を中心に大ブームになっていますが、「顔電」って一体何！？？
実は『顔の３Ｄデコ電』の事をそう呼ぶらしい。携帯に立体写真を貼ったものらしく、自分や家族のオリジナル写真や、モナ・リザ、福沢諭吉、坂本龍馬などの写真でも作成できる、存在感のある立体写真デコレーションが最近話題になっているんだとか。
この製品を販売しているのは株式会社マーユさんで、米粒に写真を貼ったり、立体顔キーホルダーの製作・販売を行っている。独自の新技術を駆使し、『顔の3Dデコ電』を生み出したようだ。
ホームページで写真を見てみると、ちょっと・・・びっくりするかも・・・プレゼントされたら・・・微妙な感じかな（笑）真夜中に見たら、３Ｄデコ電は立体だし少し怖いかもね。ペットは可愛いかもしれませんが・・・。
立体加工なので見る角度によって違った表情が楽しめるほか、携帯電話のジャケット面にピッタリとハマるサイズ。携帯デコ電に、まさに新顔が登場！ですね。
この製品は写真をもとに、すべて手作業で制作されるため、その完成には3～7日ほどかかる。携帯電話のカメラで撮影をして、メールで送るだけという手軽さで、またインターネットでも購入可能なので、人気があるようです。
携帯市場の縮小
国内の携帯電話市場が急速に縮んでいるようです。
国内最大手のシャープの４～６月の携帯電話出荷台数は299万台で、前年同期に比べ役４割の減少。
富士通と東芝も、台数の減少で収益が悪化。
NECは唯一前年比1.3バイの160万台を出荷しているが、販売機種数を拡大した結果とのこと。
原因のひとつに、買い替えサイクルの長期化が挙げられます。
通信料が安くなった代わりに、携帯端末の店頭価格の中心は、1万円前後から現在は5万円前後にシフト。
利用者は初期費用を抑えたいので、実質的には２年間同じ機種を使わなければならなく、買い替えが進んでいないようなのです。
確かに以前は携帯電話の新機種が出るたびに、買い替えていた友人は何人かいましたが、今はもうそんな時代ではないですよね。高いお金を出して買い換えたとしても、ほとんどの携帯は機能がほぼ標準搭載されていて、特別買い換えたいという気持ちが消費者にはおくりにくくなっているかも。
その点米アップル社ｎiPhone（アイフォーン）はちょっと気になります。他の携帯と全然個性が違いますよね。こんな個性的な商品が爆発的に売れるようになってきているようです。